鳳凰観音

先日、厨子の修理が終わりお戻り頂いた時に玄関の壁に秩父観音34霊場御朱印があることに気付きました。特にその家の方からは霊場巡りしていたとは聞いていませんでしたが御朱印にかなり力があって思わず観音経を上げたくなりました。観音様は昔から好きで15歳くらいから白衣観世音神咒を覚えてよく唱えていました。確か未成仏の霊の供養の功徳があるだったような。光明真言もその年齢くらいから唱えていました。誰に言われた訳でもないのですが前世に僧侶だった自分がいたので自然とそうなったのでしょう。そういうのもあって最近、龍上観音様をお迎えしたわけですが、ここ数年、鳶、雉、鷺など鳥を良く見かけるせいか鳳凰が気になりweb上で探していたら大分県の僧侶の方が感得されて制作された鳳凰観音を見つけました。待ち受けにしようか迷うくらい(今は伏見稲荷様)素晴らしく感じました。いずれ八大龍王様と一緒に制作依頼出来たらと思っています。