そう言えば腰の手術をしてから2年が経ちました。元々、腰が悪かったのですが限界が来て手術しました。手術は問題なく終了し、2週間ほど入院してから退院しましたが、自宅に戻って数日したら手術跡が開いてしまっていて(本人は背中見えないので体液が出て気付いた)熱が39度から37度を行ったりきたりしてこれはおかしいと病院に行きました。その頃はコロナが流行していて熱があると発熱外来に行かされるもので、私も発熱外来に行くように言われましたが、事情を説明して手術の担当医に確認してくれと頼んだところ、すぐ診察になり、緊急入院、緊急手術になりました。緊急という事で全身麻酔ではなく局所麻酔になりましたが、感染部位の洗浄後の縫合の時に麻酔が切れて涙目になりながら縫われました(泣)。痛みにはけっこう強いほうだと思いますがそれでもキツかったです。先生が焦っていたようで手術前のCT検査で順番待ちしていたら同伴していた看護師さんが先生に怒られてしまいました。「緊急なんだから順番飛ばさないと!」と。「そう言われても・・」と後で看護師さんから愚痴をこぼされました(笑)。血液検査で菌を特定しほぼほぼ24時間点滴して10日ほど再入院しました。先生曰く、あと1日来るのが遅かったら敗血症になっていたと。最悪の事態は回避してくださるお稲荷様はさすがです。退院後のリハビリも大変でしたがそんなことは言っていられず退院後、即拝みだしたのを覚えています。あの時は大変だったなと思いますが生きているうちは拝み続けるのでしょう。死んでからも修行が継続される気もしますが(笑)。